育む 制度やキャリアステップ
進化は続くよ、どこまでも。 Evolution continues
研修・教育体制
照栄建設では、社員のほとんどが新卒入社。未経験者を育てる仕組みと文化があります。新入社員それぞれに専属で先輩が付き、先輩とのコミュニケーションや日々の学習の積み重ねを大事にしています。一人ひとりが能力を最大限に発揮できる環境づくりを目指しています。
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01. 入社前研修
2月と3月に1日かけて実施します。内容は社会人の基礎知識やビジネスマナー、社会人と学生の違いなど。内定者同士の顔合わせも行います。
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02. 新人研修
4月に新人研修を実施します。先輩社員からは「失敗したこと」などの講習もあります。2日間の外部研修にも行ってもらいます。
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03. フォローアップ研修
入社半年後、1年後、2年後にフィードバック研修を行います。ストレス対応について学んだり、総務部長との面談を行います。また同期同士で失敗談や成功談の共有もしてもらいます。入社3年目にはティーチング研修として後輩の指導の仕方も学んでもらいます。
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04. ブラザー AND シスター制度
入社後一年は、指導員と呼ばれる先輩が一人ひとりに付きます。仕事上でのアドバイスはもちろんのこと、プライベートな相談にも乗ってくれるとても頼りになる存在です。
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05. リーダー研修
係長クラスが対象。リーダーシップやマネジメントについての研修を行います。(2022年より開始)
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06. ミドルリーダー研修
所長・課長クラスが対象。部下育成方法や、チーム内への方針展開についての研修を行います。半年間、毎月開催です。
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07. ネクストリーダー研修
部長クラスが対象の役員候補生の研修。
経営についてみっちりトレーニングしていきます。期間は半年間。 -
08. 評価者研修
人事評価について、部下へのフィードバックの仕方やハラスメントに関する研修を実施します。
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09. シニア研修
50歳以上を対象にセカンドキャリアについて学ぶ研修。定年後のキャリアや再雇用などについて。
※照栄建設では、大半の社員が再雇用制度を活用して仕事を継続してくれています。 -
10. 工事部勉強会
工事部の係長・所長が主体的に開催しています。施工図の書き方や基礎知識を、zoomを使ったり、動画を活用して教えています。
社内制度・福利厚生
資格取得支援の制度や部活 etc.
多彩な制度で1人ひとりが安心して仕事ができたり、チームワークを育める環境づくりを行なっています。
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01. ショウエイTRAVEL
照栄建設は、社員旅行を大切にしています。日頃から困難を共にしている仲間だからこそ、楽しい時間も共有したい。社員旅行では「楽しくなければ旅行じゃない」をモットーに会社旅費負担のもと、毎年開催しています。また、5年に一度は海外旅行を企画。前回のハワイでは、ほとんどが自由時間でみんな満喫していました。
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02. ショウエイCAFÉ
社員たちが快適に、リラックスして働ける環境をつくるべく、2016年にカフェスペースをつくりました。社員の休憩スペースとしても活用されているのですが、最近では来客対応や打ち合わせも行うなど幅広く活用されています。
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03. 一級建築士プロジェクト
会社が専門学校の学費の支援を行い、資格取得のサポートを行うプロジェクト。
2017年からスタートし、2018年に3名、2019年1名、2020年3名、2021年3名とこれまでに10名が合格しています! -
04. スポーツCOMMUNICATION
確かに仕事では上下関係がしっかりとあります。しかし、仕事以外のことになると意外とフラットな関係になったりするのです。それが照栄建設のいいところ。体力とチームワークを育む場として、多くの社員が部活に所属しています。
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05. 携帯、ガソリン代支給
こうした経費って、意外とバカにならないんですよね。
2022年からは工事部を対象にiPadも支給予定です。 -
06. お祝い金制度
資格取得や、結婚、出産 etc.
社員1人ひとりの人生の節目にお祝いをしています。 -
07. 創立記念表彰
毎年6月に実施しています。「永年勤続賞」「優秀社員賞」「優秀グループ賞」など。
若手社員に対する表彰もあります。新入社員が書くノートを見続け、指導してくれた先輩社員に対する表彰もあるんですよ。 -
08. 人事評価制度
年2回「成長シート」を自分で書き、上司に評価してもらいます。
頑張ったことや成果を、自分からPRができるのが特徴です。上司からのフィードバックもあるので、自分の成長機会を得ることができます。グループ単位で行っている部署もあります。
キャリアステップ
決まったレールはありません。難易度の高い仕事へとステップアップしたり、希望者はキャリアチェンジもできるなど、個々の希望や得意を活かせます。自分らしいキャリアを照栄建設で築いてください。
具体例
H.I(1996年入社)
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1996年 入社
工事部工事課
積極的に現場へ足を運び、職人さんの仕事を見たり手伝ったりしながら現場の仕事を学ぶ。所長から現場監督とはどんな仕事なのかを学び、3年目からは自分の現場を任されるようになる共同住宅(3階~5階建て)の規模を担当。
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2001年 昇格
工事部工事課 主任
二級建築施工管理技士を取得12階建ての大型物件や、賃貸住宅にオーナー様のご自宅も含まれている様な物件を担当するようになる。
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2006年 昇格
工事部工事課 所長
一級建築施工管理技士取得。病院・金融機関・銭湯・保育所など特殊建築物を担当。通常の賃貸住宅とは違うため、1つ1つ勉強しながら完成させていく。
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2014年 昇格
工事部工事課 課長
本社勤務となり、部下の現場の全体管理を行う。部下と共に現場の検査や打ち合わせに参加。日ごろから現場巡回を行い、全ての現場がスケジュール通り進んでいるのかを確認する日々。
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2021年 昇格
工事部 次長
これまではRCの賃貸マンションを主に担当していたが、工事部には木造工事課もあり、どちらも管轄することに。木造の分譲戸建てや賃貸戸建も含めて検査や打ち合わせに参加し、巡回も行う。
H.H(2020年入社)
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2020年 入社
工事部工事課
現場を通し、各工程の作業過程や納まり方を学ぶ。また施主や業者との打合せを通して、施主・業者・設計者・施工者それぞれの考え方(施工法やデザイン性、使い勝手等)を学んだ。
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2021年 異動
経営企画部 企画設計課
1年目で経験した現場経験を活かして、図面や仕上を見つつ、経験してきた物件を関連付けて考えたり、施工することを考慮して計画や検証を行ったりすることが出来るようになった。
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2022年 現在
経営企画部 企画設計課
これまでの経験を活かして、設計段階での打ち合わせや図面の検証を行いながら、現在は設計業務を学んでいる。
K.Y(2007年入社)
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2007年 入社
工事部
上司のもとで4カ月間現場員として勤務し、RC賃貸物件がどのようにして建設されていくのかを学ぶ。その後、別の上司のもと新たな現場で約1年間勤務し、工程管理や現場の雑務等を学ぶ。この現場で初めて着工から竣工までを経験することができた。
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2009年 異動
営業部
言葉遣いや身だしなみ、態度、考え方やお金の動きなど、建築営業の基礎を学ぶ。営業をはじめて2年間はなかなか受注には至らず、非常につらい時期を過ごす。しかし、上司の存在に大いに助けられて、歯を食いしばって勤務に耐える日々。その後、地道な活動の継続により3年目に初受注する。
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2015年 昇格
営業部 主任
営業6年目にて初めて役職者となり、身の引き締まる思いで業務に当たる。目標を達成し実績を積む日々。
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2017年 昇格
営業部 係長
係長に昇格。さらに意欲があがり、同時に責任感も強くなる。このころ、照栄建設で自宅を建設する。FPの資格取得にチャレンジし、2級を取得。
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2019年 昇格
営業部 課長代理
順調に実績を積み重ねてきた結果、調子に乗ってしまう。態度や口調におごりが出てしまうなど勘違いをしてしまった。いまは反省し、謙虚さを学んでいる。個人の目標は達成しながらも、後輩の人財育成にも重点を置いている。