脱ぐ インタビュー

自分だけで設計するより、仲間と作り上げる仕事がしたかった。

ワークインタビュー

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  中小企業ならではの雰囲気が、魅力的に映った。

  地元で建築に携われる仕事を探す中で、照栄建設を見つけました。地元密着という点や、設計から積算、施工管理に至るまで建築に幅広く関われる点も魅力でしたが、入社の決め手となったのは中小企業的な社風の良さ。社員同士の風通しが良く、経営陣との距離も近い。その言葉を信じて入社を決めました。実際に働いてみると、役員の方々も合間の時間に気さくに話しかけてくれたり、入社前にイメージしていた通りの環境でしたね。(笑)

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  設計だけをしたい人は、合わないかもしれません。

  私は経営企画部の企画設計課というチームに所属していますが、実際に作図を担当するわけではありません。営業担当とも連携しながらお客様のニーズを聞き、法律や躯体構造の制限がある中で、どうアプローチすれば最大限ご要望に応えられるかを考える仕事です。建物の使い勝手等も検証しながら、外部の設計事務所の方と打ち合わせを重ねて設計を進めていく。多くの人と協力しながら建物をつくっていくこの仕事が、私にはとても合っていると感じます。

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  設計事務所にインターン？！

  設計業務は設計事務所の方と協力して進めていますが、設計事務所では、建物の設計以外にも様々な業務が発生しています。市役所や消防署との協議。協議を進めるための申請書類の作成。そうした業務を実地で習得するために、週の内に何日か設計事務所に学びに行く機会を作っていただきました。期間は約半年ほど。通常業務は並行して行っていたので、本社と設計事務所を行ったり来たりの半年間は確かに大変でしたが、多くの学びを得ることができましたね。