照栄建設株式会社

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照栄建設

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代表インタビュー

照栄建設が一番大事にしているもの。
それは、人材採用です。

代表取締役社長 冨永 一幹

50年間成長を続けられたのは、採用活動のおかげです。

1972年創業。割と歴史のある古い会社ですが、社内は意外にも若々しい。新卒出身の20代社員が多数活躍してくれています。次世代に想いをつなぎ成長を続けていくために何より大事なのが「人材採用」。「採用なくして成長なし」。心からそう思っています。採用に力を入れるようになってまず意識したのが、学生目線に立った採用活動。「うちの会社のいいところはどこだろう?」と聞くと大半の社員が「人間関係がいい」と言うのですが、それって目には見えないですよね。「離職率が1%以下だ」とか「平均勤続年数20年以上だ」と言っても、実際に会社で働いたことのない学生さんにはピンとこないと思う。そこで始めたのが「丸はだか採用」でした。自分たちを必要以上に大きく見せない。仕事の楽しいところも大変なところも格好つけずありのまま伝える。現場見学で、生の空気も感じてもらう。お互いに飾らず素の自分を見せることが、幸せな採用の一番のポイントだと思います。

社長室の扉は常にオープン。私が使った経費も丸見え。

オープンでフラットな人間関係を維持するために、私が意識していることがあります。それはまず、経営トップである私自身が社員一人ひとりに対してオープンでいること。社長室は基本的に開けっ放しですし、誰もがフラッと自由に入ることができます。また、経営状況もオープンにしているので、その月の会社がどういう状況なのか、半年後はどうなっているのか全員がその期の決算を予想できる。幹部はそれをリアルタイムで把握して、次の戦略を立てていますね。さらに言えば、私の交際費の内訳まで丸見えなんです。社長がいつどこで何にいくら使ったか、みんな知ろうと思えば知ることができる。「社長はいつも同じ店に行くんだな」と笑っている社員もいるかもしれません(笑) 普通の会社の社長はまず隠そうとするので、「照栄建設はすごいですよね」と、よく驚かれます。

新入社員の教育はもちろん、教育者の教育にも力を入れる。

いくら人間関係が良くても、入社していきなり「はい、現場どうぞ」と放り出されたら、さすがに続けられないですよね。採用に力を入れるなら、同じくらい社員教育にも力を入れるべきだ。私はそう考えています。入社後にしっかり研修をし、現場でも丁寧な指導を継続する。そのためにも近年力を入れているのが、「リーダー研修」なんです。課長や次長といった管理職が経営理念を深く理解し、若手に正しく伝えていくことが、会社の継続的な成長のためには何より大切。そこで話されるのは技術的なことではなく、マインドやハートの話がほとんど。全7回、半年かけて管理職としてのマインドを育てていきます。新卒採用に力を入れ始めたことをきっかけに、研修や評価制度、就業規則に至るまで、どんどん良い方向に変わってきました。だからこそやっぱり自信を持って言えるんです。照栄建設にとって一番大事なのは人材採用なんですよ、と。